約2年前から始めたマインドフルネス(瞑想)から興味がユダヤ流マインドフルネス(瞑想)に広がり、そこからさらにユダヤ流瞑想全般にまで広がるようになりました。…
カテゴリー: ユダヤ教
ハシディズムの格言
ハシディズムの教え(だけでなくライフコーチングにもつながる人生の叡智全般)を誰にでも分かるように一言で伝えてくれる格言の力を再確認させられ、ハシディズムの格言集が電子蔵書の中にたしかあったはずだと思って探してみたところ、あのマルチン・ブーバー編の以下の英語の本が見つかりました。…
ユダヤ流祈り
祈りという行為は私にとってずっと不可解な行為のひとつでした。特定の宗教における儀式の一部としての祈りではなく祈りという行為全般のことを指しています。日本語では「困った時の神頼み」という表現があるように、多くの日本人が行う最も典型的と思われる祈りのひとつがおそらくこうした物質的なご利益を願うものなのでしょう。…
日々の学び
私が伝統的なユダヤ文化で個人的に一番好きなことのひとつが、学ぶことに高い価値が置かれており実際に多くの人が正規の教育を終えてもユダヤ教の古典文献を自発的に生涯学び続けていることです。そしてこの生涯学習の枠組は地域コミュニティーが無料で提供するユダヤ教の古典文献の様々な講義や自主勉強会、友人との伝統的なペア学習…
非二元論的ユダヤ教
ユダヤ式ライフコーチングの学習を補うものとしてハバド派ハシディズムを学び始め、ハバド派ハシディズムの学習を補うものとしてタニヤを学び始め、タニヤの学習を補うものとしてさらには他の宗教の神秘主義的教えや様々なスピリチュアリティーの教えを広く浅くではあるものの学び始めてみると、これらすべてには共通の根底があることに気付くようになりました。それは非二元論…
人生の導き手として本は生きた人間の代わりになれるか
これがハバド派ハシディズム創始者でタニヤの著者リアディのシュネウル・ザルマンがタニヤの著者序文で読者に(そして自らにも)問いかけた問でした。…
ハバド派ハシディズムの学び
2012-2013年度に大学から初めてもらった1年間の有給研究休暇ではエルサレムにあるリトアニア系超正統派のイェシヴァでタルムード(をいかに学ぶか)を学び、大学の授業では経験したことのないような知的興奮と刺激を受けました。…
究極の自己ライフコーチングの手引きとしてのタニヤ
つくづく怖いなと最近痛感したのは、無知だけならまだしも偏見や盲信に基づいて直接体験をしないままにあるものを頭から拒絶してしまうことです。このページでも既に何度かご紹介しているハバド派ハシディズムの古典…
ハシディズムの説話
ハバド派ハシディズムの教えに基づくユダヤ式心理学の講座で講師の1人が先々週の授業で紹介してくれたハシディズムの説話を聞いて、説話を通してハシディズムの教えが分かりやすく学べることに改めて気付き、ヘブライ大学留学時代の30年前にヘブライ語書籍週間で購入した…
ハバド派ハシディズム流モーセ五書注解
ユダヤ式心理学の講座受講という形で学んでいるハバド派ハシディズムの教えがあまりにも面白く心にも深く染み込んでくるので、ハバド派ハシディズム流モーセ五書注解も学び始めてみることにしました。…